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Vol.20 死刑をめぐる世界の趨勢と日本の現況

2014年1月13日

 現在国連加盟国は193カ国、そのうち3分の2、120〜130カ国ぐらいは死刑制度を廃止している。EU(欧州連合)は、そこに加盟するためには死刑制度を廃止することが前提になっている。人権団体「アムネスティ・インターナショナル」の解釈からすれば、10年以上死刑が執行されない国は、実質的な死刑廃止国に数えられる。韓国は、死刑制度としては残っているが、死刑囚だった金大中が大統領になって以降、実質的に死刑が執行されておらず、アムネスティの基準から言えば、実質的な死刑廃止国だ。主要工業国(先進国・準先進国)で死刑を実施している国としては、日本、アメリカ合衆国、シンガポール、台湾などがある。アメリカ合衆国は、各州法によって死刑が定められているが、2000年代以後は目立って減少傾向である。2013年までに死刑を廃止した州は18州であり、死刑制度を法律として存続している残り32州のうち、未執行が5年以上続く州は14州、その中でも10年以上執行していない州が7州ある。

 

日本の現況については、以下の記事が参考になるので、読んでいただきたい。

スープのよろずや「花」代表 伊藤真美

死刑執行の推移

印刷用Vol.20

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From → 通信

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